内戦で失われかけたカンボジアの伝統シルクを復興させた、日本人職人・森本喜久男氏創設のIKTT。黄金の繭から生まれるシルクと天然染料を使った染色体験が、シェムリアップ市内の新拠点でより身近に楽しめるようになりました。世界に一つだけのハンカチ染め体験で、カンボジアの文化と歴史に触れる特別なひとときを。
■IKTTとは
IKTTは「Institute for Khmer Traditional Textiles(クメール伝統織物研究所)」の略称で、カンボジアの伝統的なシルク織物文化の復興と継承を目的に設立された地元NGOです。創設者の森本喜久男氏はUNESCOの委託調査でカンボジアを訪れた際、内戦によって伝統技術や文様が失われる寸前の現実に心を動かされ、1996年にIKTTを創設。2017年に他界した後も、スタッフたちが遺志を引き継ぎ活動を続けています。
■黄金シルクとは
カンボジアのシルクの中でも特に貴重なのが、黄金色の繭から生まれる「ゴールデンシルク」です。カンボジアの伝統的なホール(イカット)織物に欠かせない素材でしたが、内戦による桑の木の伐採と蚕飼育の途絶えにより、ほぼ姿を消してしまいました。IKTTは敷地内に桑の木を植え、蚕の飼育を再開することで、失われかけた黄金の輝きを取り戻しました。
■天然染料へのこだわり
IKTTが使用する染料はすべて植物や昆虫など自然由来のものです。プロフーの木の樹皮からは鮮やかな黄色や柔らかなグリーンが生まれ、ラック虫からは深みのある赤が抽出されます。化学染料では再現できない自然ならではの豊かな色合いがIKTTの織物の魅力です。また染料植物はIKTT敷地内で栽培されており、自然環境の再生にも貢献しています。
■新拠点について
これまでIKTTのワークショップはシェムリアップ市内から約30km北のチョブ・サオム村にあり、市内からのアクセスに時間がかかることが課題でした。このたびシェムリアップ市内のヴィヒアチェン村に新たなショップ&ミュージアムがオープン。トゥクトゥクで気軽にアクセスできるようになり、限られた滞在時間の中でもIKTTの世界を体感していただけます。
▼商品詳細
■予定時刻
08:30-10:30/13:30-15:30
*開始時間は柔軟に対応可能です。ご相談ください。
*終了時間は目安です。
■所要時間
約2時間
■行程
(8:30/13:30発)ホテル発→IKTTについての説明(10分程度)→ハンカチ絞り(20分程度)→染色見学 (数分) →染めている間に、博物館見学とショップ見学(20〜30分)→染色体験仕上げ、終了 (10分程度)→(10:30/15:30)ハンカチ受け取り、終了→ホテル着
*開始時間は柔軟に対応可能です。ご相談ください。
*終了時間は目安です。
*染色体験終了後、ハンカチをお持ち帰りいただけますが、完全に乾いていない状態です。ホテルの部屋などで干す必要がございます。
*翌日受け取ることも可能です。
ハンカチ絞り↓
紐でハンカチを縛り、縛った部分は色が付かず、オリジナルの模様が作れます!
体験場所はこちら↓
シェムリアップ川沿い、近くにFAME CAFE がございます。
■備考
※1名様から催行(混載ツアーとなります)
※IKTTまでの移動はお客様ご自身でお願いいたします。
※オプションで往復送迎をお付けできます。往復送迎は英語ドライバーのみ、現地では日本人の対応となります。片道の場合も往復分の料金がかかります。
※時期により所要時間が異なり、催行出来ない場合がございます
※お子様も大人と同料金となります。
※お申込みは3日前までにお願い致します。
■キャンセル規定
ツアー3日前18時以降はキャンセル料100%頂戴致します