シェムリアップから西へ約70km、車で約1.5時間の場所にあるアンコール・トラペアン・トモー(ATT)保護区は、ポル・ポト時代に手掘りで造られたダムと、その周囲に広がる湿地や貯水池を含む自然保護区です。ここでは182種もの野鳥が確認されており、希少なバードウォッチングスポットとして知られています。特に1月〜3月の乾季には、頭の赤いサルス・クレーン(オオヅル)をはじめ、シロクロコウ、オオハゲコウ、オオワシなどの多様な水鳥・猛禽類が集まり、国内のサルス・クレーンの約半数がこの地に飛来します。運が良ければ、絶滅危惧種のエルズジカに出会えることも。
■クロマー編集部・体験記
【絵で見るカンボジア近現代史】
【プレックトアール バードサンクチュアリ 】湖を覆う緑の密林
▼商品詳細
ポルポト時代に造られたダムと野鳥保護区見学(1日ツアー)
05:30頃 | ご宿泊ホテルお迎え: 催行会社の英語ガイドがお客様をお迎えに参りますので、ホテルロビーにてお待ちください。ツアーお申し込み後にお迎えの目安時間をお知らせいたします。道中に朝食休憩と、いくつかのバードウオッチングポイントにも立ち寄ります。
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07:30頃 | 野生生物保護協会(WCS)ATTステーション到着: 現地英語ガイドによる説明を受けていただきます。 |
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08:30頃 | バードウォッチング: 貯水池周辺と内部でじっくりバードウォッチングしていただきます。 |
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11:00頃 | プノン・スロック村を訪問(約60分): ユニークなシルク製品の制作工程を見学したり、貯水池周辺でのバードウォッチングを続けていただきます。 |
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12:00頃 | 昼食(約60分): WCSステーションにて、クメール風の自家製ランチ |
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13:00頃 | バードウォッチングスポット探索(約120分): 貯水池の反対側のエリアでもバードウォッチングスポットを訪れます。午前中に見逃したかもしれない鳥類を探します。 |
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15:00頃 | ATTサイトを出発(約120分): 市内に向けて出発し、ホテルへ戻ります。 |
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17:00頃 | ホテル到着: ホテル到着予定。交通事情により終了時刻が前後する場合もございます。
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■予定時刻
05:30~17:00
■所要時間
約11.5時間程度
<ツアーご注意点>
※主催会社:Sam Veasna Conservation Tours
※英語ガイド、車代、野鳥保護区入場料込み
野鳥専門家英語ガイドが同行
※昼食は野鳥保護区案内会社がご用意いたします
※昼食の時間が遅いため、水・軽食(パン等)をお持ちいただくことをおすすめいたします
※出発時間は大体の目安です。お泊りのホテルにより若干異なります
※他のお客様と混載になる場合がございます
※時期により所要時間が異なり、催行出来ない場合がございます
※1週間前の要予約、1週間をすぎてのご予約は受けたまわることが出来ない場合がございます。
※キャンセルチャージ規定
・ツアー日より10日前=キャンセル料なし
・ツアー日より9日前をすぎてのキャンセル=キャンセル料100%となります
※事前にツアー代金をお支払いいただく必要がございます