スオスダイ!インターンの織内です。
今日は、アンコールワットについてお話したいと思います。
アンコールワットでは、年に2回、春分の日と秋分の日に太陽が中央塔の頂上に完全に重なる特別な現象が現れます。
その1回目が先月!しかも、私が行く日でビックリ!!
正直、当日まで知りませんでした…
朝5時ごろホテルを出発したのですが、アンコールワット方面は
いつもの倍以上の混雑。
なかなか進まず、途中で降りることに(笑)
着くとこんな感じでたくさんの人たちが待機していました。
まずは、ヴィシュヌ神の像のある塔門内へ。
ヒンドゥー教の神々を祀るために建てられた寺院。
混んでいたので横からしか撮れませんでしたが、
神様の近くには、お線香やフルーツのお供え物。
祈っている現地の人もちらほら見かけました。
中心にある橋のほうは、人気なのかぎゅうぎゅ詰めで入れない状態に。
なので、先に湖の方へ移動。ここでは、5つの塔が見渡せます。
でも、やっぱり真ん中で撮りたい私は橋へ移動し、再チャレンジ。
なんとか頑張って入ることに成功。
空には、撮影用のドローンが飛び交っていました。
しかし、ここで悲報が!!
待機中にふと気づくと、太陽が大きな雲に隠れてしまうという事態に!
「え、ここまで来たのに?!」と、かなりショック…。
でも、自然現象だから仕方ないと、自分に言い聞かせながら悔しくも車の方へ戻りました。
途中、チラッとアンコールワットの方を振り返ってみると…
太陽はすでに昇ってしまっていましたが、
予想もしなかった幻想的で美しい光景が広がっていました。
特別の日だから、きっと神様がチャンスを与えてくれたのかも?!…しれないですね!!
お目当ての光景は見られませんでしたが
それでも貴重な体験ができて、本当に良かったです。
次回は9月ごろに見られるそうなので、
興味のある方は、ぜひこの特別な時間を堪能してみてください!