スオスダイ!インターンの織内です。
スタディツアーから今日は、Kumae(クマエ)についての紹介をしたいと思います。
クナーポー村を出て最後に向かった先は、Kumae(クマエ)でした。
こちらは、ゴミ山近くの村にあり、現地の人が「やりたいことを自由に選択できる社会」を目指す。ソーシャルビジネスや教育活動をしている団体になります。
まず最初に代表の方と顔合わせ。
次に向かった先は、ゴミ山です。 離れた場所から見学。
代表の方から説明を聞きます。
シェムリアップ市内からのゴミはすべてここに集められているそうです。
クマエでは、「新しいモノ・価値を生み出して
文化を作る」を目標にバナナペーパーを作るための工房を建設。
工房スタッフの手によって作り上げたバナナペーパーは、ポーチやバッグなどに。
市内でも販売されているので、お土産にもぴったりですね!
工房スタッフによるバナナペーパー作業の様子。
もちろん、体験も可能!
ボックスの中には、コオロギがたくさん…!!
敷地内の見学のほか、
ツアーに参加する学生さんに向けて、課題が出されます。
Info(情報) Quiz(クイズ) Think (考える)の3つのパネルが敷地内にあり、 Think パネルから最低1つを選択してから
グループで話し合って発表をします。
所要時間は、2時間半~3時間。
私は、カンボジアに来てから初めてバナナペーパーの存在を知りました。それを使ってものづくりもユニークで面白い!学生向けのツアーの内容も「やりたいことを自由に選択できる社会」を目指すKumaeらしいアイデアばかりで、本当に素敵だなと思いました。
興味のある方は、是非!
fb: Kumae Banana Paper Products
web: Kumae