先月のレッドゾーンの外出禁止を経験して備蓄をしておいた方が良いものをまとめました。
実際はスーパーやフードデリバリーを利用できると思いますが、利用できない場合に備え2~3週間分の備蓄はしておいた方が安心です。
カンボジアならでは?の備蓄注意点
・停電がある→長時間停電の場合は冷凍庫の備蓄品はダメになることも
・蟻→袋を食い破る
・コクゾウムシが多い→米や豆を好む
・ネズミが来るかも→袋を食い破る
特に蟻とコクゾウムシは要注意です。
備蓄して保管しておくだけではなく、使ったら補充するという方式の方がよさそうです。
備蓄しておいた方がよいもの、よかったもの
・野菜
缶詰(コーン缶、トマト缶、ベビーコーン、グリーンピース等)
冷凍(ミックスぺジタブル、薬味的なもの)
家庭菜園(キュウリやミニトマト、ネギを常に育てておく)
※一般的な冷凍庫の場合、冷凍野菜で場所を取るよりは冷凍庫は肉類を入れておいた方がいいかもしれません。
・魚・肉類
缶詰 ツナ・スパム・ソーセージ
冷凍 生肉 1回分に小分けにして冷凍保存
冷凍 加工肉 ソーセージ、ハム、ちくわ、カニカマ等
ハムが少量でも食べた気分になり使いまわしがきいて便利でした。
・乳製品
常温保存可能なパック・缶・コンデンスミルク
・豆
乾燥豆 大豆→ゆでてサラダにしたり、煮物にしたりできます。
味噌→味噌汁とごはんがあればなんとかなるので必須です。
・乾物
わかめ、乾燥湯葉、ひじき
・米
多めに保管したいがコクゾウ虫がついているので定期的に使用して入れ替え
虫がついても被害が最小になるよう小さめのパックに入れて保管
・粉もの
料理が好きなら薄力粉・強力粉・餅粉があるとステイホームを楽しめます。
ホットケーキミックスやマッシュポテトパウダーも便利です。
・おやつ
スナックは長期保存すると蟻が入ったりするので要注意
チューペットのような氷菓子だと蟻にやられにくい。
・麺類
インスタントラーメン→単身の場合はありですが、家族の場合は嵩張るので気分転換にあるといいなというレベル
乾麺 冷麦、そうめん→毎日お米はあきるので気分転換にあってもよいかもしれません。
乾麺 パスタ→マカロニタイプのものがあると常備菜のように加工できて便利
・ドリンク
普段飲むものを多めに備蓄
野菜が足りなくなることも考え野菜ジュースやビタミンジュースのパウダーやタブレット
・その他の食品
好みによりますが、カレーやふりかけやのりも気分転換に良かったです。
・携帯関連機器
充電ケーブル
プリペイドカード
携帯が使用できないとデリバリーも何も呼べないので重要です!!
・薬
下痢止め、痛み止め、解熱剤、抗ヒスタミン薬、持病の薬
・ガス
ガス缶を多めに保管もしくは電磁調理器があると安心
今回の外出禁止令ではできるだけデリバリーを使わずに生活していましたが、デリバリーがないと困るのは、パン、卵、生野菜でした。パンはさすがにデリバリーで注文をしました。コーヒー豆が途中で切れてしまったのが家にいる分しんどかったです。そして豆となると好みがあるのでデリバリーでは手に入らず我慢していました。
外出禁止令が始まってからは腐りやすい野菜は先に食べてしまい、残りの野菜は漬物にしたり、煮物にしたりしていました。
乾物や豆を煮たり、常備菜を作ったりしていたので料理をすることで外に出られないストレスは軽減されたように覆います。
備蓄で失敗したのはポップコーンを作ろうと保管してあったトウモロコシにコクゾウムシが発生したことでした。
便利だったのは家庭菜園のミニトマトです。ちょうど収穫時期で1日5~10個は収穫できました。ネギも少し生えていたので利用できました。
子どもたちのストレス解消法としては、餅つきをさせたり、団子やクッキーなど簡単なお菓子を作ってもらいました。おやつにもなるので一石二鳥でした。
今後も外出禁止令が出なくても、自分がコロナ陽性者の濃厚接触者となってしまった場合は急に隔離生活が始まることがあるかもしれません。ご自身のライフスタイルに合わせてしっかり準備をしておきましょう!!