スオースダイ!
プノンペン支店インターン生のKokiです。
コン島2日目の朝。
雨季明けということもあり、少し肌寒さを感じるスタートです。
朝日鑑賞
昨夜、「朝日見ようね〜」なんてお酒を飲みながら話していましたが…
早朝に起きてきたのはまさかの私だけ(笑)
きっとみんな疲れていたのでしょう。
6:00。まだ薄暗いキャンプ地で、波の音だけが静かに響きます。

朝日は山側から昇り、薄暗かった海辺をゆっくりと照らしていきました。
7:30を過ぎるころ、ようやく参加者たちが続々と起床。
朝食をいただく
ツアーリーダーとスタッフたちは朝食づくり。

待ち時間は、参加者と朝のコーヒータイム。

カンボジアの伝統的な朝食、ボーボー(お粥)と魚の干物を食べます。
干物の味が濃く、お粥が進む。
しっかり腹ごしらえをしたら、出航の準備開始。
コン島には複数のビーチがあるので、今日は遊びに行きます。
出航!碇泊し釣りと海水浴

荷物を整えいざ出発。
この日も変わらず船までは遠くすでにびしょびしょ。
波が少しだけ高く、釣りポイントについた時点で二名が嘔吐してました。

結局、魚は船長の息子(小学生くらい)が30cmほどの獲物を捕まえ終了。
海水浴をするためにさらに船を動かす。
10分ほどで到着しました。
水深は約5mほど。岩場のスポットということもあり透明度が高く大興奮。
下のほうに潜ると、魚の群れや岩場に住み着く貝がゴツゴツと生息しています。

各々が思い思いに遊ぶ。
ツアーリーダーは船酔いでつぶれ、岸のほうで昼寝笑
二時間ほど泳いだらついにビーチへ向けて出発。
上陸&ランチタイム🦐
上陸したらまずは腹ごしらえの準備!
ということで七輪に火をつけます。

ここが我々がご飯を食べるところ。

新鮮なエビをいただきます!
バイソー(お米)と一緒に。
おいしすぎて手が止まらない!人生で一番エビを食べた日でした笑
ビーチへ

このビーチは、キャンプ地というより周辺のビーチから人が集まってくる“遊び場”のような雰囲気。
今日も今日とてネットは繋がらないのでカメラが趣味の私はビーチを散策。

ネットのない環境だからこそ子供たちは創意工夫を凝らして遊んでいるのは本当に現代社会との違いを感じさせられます。

ヤシの木々が生い茂っていて気分は恐竜の世界です。
散策ついでに小さな屋台で友人とコーラを購入。
もちろんQR決済は使えるわけもなくリエルでのお支払い。
昼に釣った魚と一緒に冷やして飲みます。
帰宅
おなかも満たされたので自分たちのビーチへ戻ります。
時間は15時。しばらくは自由時間です。

しばらくビーチを散策。

吹く風が心地よいです。
海水浴や散歩をしていると徐々に日が沈んできました。

(image from solo landscapes)
地平線に沈む焼けるような夕焼けはいつ見ても美しいです。

新鮮な魚でBBQディナー
夕日鑑賞後は待ちに待ったディナータイム。
昼に船長息子が釣ってくれた魚も一緒にいただきます。

慣れた手つきで魚をさばいていきます。

ビーチへの帰り道に捕まえたイカも一緒にBBQ。
海鮮が本当においしい!新鮮です。
その後はみんなでキャンプファイヤー。

お酒を飲みながら語り合います。
夜が更けてきたのでこの辺でテントへ。
おやすみなさい~
最終日!
この日は私も疲れていたため、朝日鑑賞は断念。
起きてみると首が痛い。寝違えました。
朝食を取り、キャンプ地を離れる準備。

2泊したテントを片付けます。
荷物を持っていざ出航!

ほんっとうにいい島でした!
また来たい、そう思える場所になりました。
再び、唯一の水上集落へ
キャンプ地を離れ、初日に訪れた島唯一の水上集落へ。

集落散策と昼食をここで取ります。

ここでは、魚の養殖も行われています。
パっと見た感じ7種類ほど飼育されていました。

集落はかなり広々としており、新たに建設されるであろう家も。

なんとビリヤード場も笑
ここに住んでいる方々はなんとなくとっても穏やかです。

集落を抜け、島で唯一の学校へ。
階段状に並ぶ仏像は、まるでタケオ州のプットキリパゴダのよう。
この学校からの景色は美しく、大海原を一望できます。

仏像が島を守っているようにも思えます。
目の間に船が通ったので「スオースダーイ」といってみましたが気づかれませんでした笑
おなかがすいてきたので集落へ戻りランチタイム。

最後の最後まで海鮮尽くし!
いつも鶏むね肉ばかりの食事なので幸せな3日間でした、、、
食事をいただいて本島に戻ります。
コッコン州~プノンペン特別市
本島に着くと、バスへ乗り込みプノンペンへ向かいます。
道のりは6時間。長いような短いような。
良い旅でした。
皆さんお疲れ様です~

