Category スケッチ旅情報  Date 2014.12.9

井戸掘り募金

こんにちは。

自己紹介遅れましたが、私は10月からインターンシップ生として、ここ、クローマツアーズで働かさせて貰っている神谷(かみや)と申します。

日本は今、冬の到来で毎日寒いとは存じますが、皆さん風邪などはひいていませんか?体をちゃんと温めていますか?  カンボジアでは、最近朝・晩は涼しくなってきていますが、日中は変わらず暑いです。                  そんな寒い時こそ、人も気候も年中温暖なカンボジアに足を運んでみるのも、良いかもしれませんね★
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そんな私の余談はさておき・・・

前回は「ボラうンティア」について触れさせて頂きましたが、今回は似てる様で似ていない「井戸掘り募金」(code:c-02)について、触れさせて頂ければと存じます。

その昔、日本も戦争や原爆などの被害から立ち直る為に、様々な分野で苦労してきた事は、皆様もご存知の通りだと思います。                そして、私たちのお祖父さん、お婆さん、ご先祖様が頑張ってくれて、今の日本がある事も。

今は、地震・津波、福島第一原発による放射能などの自然災害が、人々の生活の悩みの種だと思います。

ご存知の方も多いとは思いますが、カンボジアの生水は体に悪い為飲めません。(現地の人が飲んでるかどうかは別として)その為、カンボジア人にとっても、水は生活必需品と言っても過言ではないくらい貴重なのです。                            農村部では、家にお風呂場がない為に、家庭に井戸を設置して、そこで体を洗ったり歯を磨いたり、洗濯物を洗ったりしています。

しかし、貧しい家庭では、その井戸を設置する余裕すらなく、毎日子供に水を汲みに行かす。それも遠い所まで。

これがもし自分の国、自分の家庭だったら、と考えると、皆さんはどう感じるだろうか。。。                                        確かに国は違う、血は繋がっていない。知り合いでも何でもない。でも思い出してみて欲しい。            あの日々の事を。                                                          私たちは皆、決して1人では生きてこられなかったはずです。もっと根本的に、自分が困っている(いた)時に、     助けてもらった時の気持ちを。ほんの少しの気持ちが、「大きなもの」に変える事が出来るんです。

この間、私も井戸掘りに同行させて貰いました。しかし、土の中から掘り起こす時のあの重さは、とてもじゃないけど、 女性陣1人では厳しいかと思いました(汗)。力仕事なので、当然男性1人でも厳しいんじゃないかと思います。     でもご安心下さい!これは、業者にお金を払い、頼んで製作してもらう形なので、井戸の製作中は、お客様も拝見しながら体験するのもよし、近辺やシェムリアップ市内を観光をするのも良し、井戸掘りが終わる時間までに戻って来て頂ければ、お客様自身でプランを決めて頂く事が可能です。

????https://cambodia.sketch-travel.com/products/detail.php?product_id=77