こんにちは。
スギクロです。
先週はカンボジアは王様の誕生日ということで連休がありました。
それを利用して、自分スギクロは…
1週間ほどのカンボジア国内旅行に行ってきました!(一人で)
とにかく、休みをたっぷり使うために仕事が終わるその日の深夜バスに乗り込みます。
写真はバス内部。
わかりにくいですが、バスの中に2段ベッドがたくさん並んでる感じです。
1つの場所に2人入れます。
下の段は窓が見えるわけではないので非常に窮屈です。
閉所恐怖症の人にはちょっと辛いかも?
ちなみにバスでシェムリアップからプノンペンは約6時間ほど。
しかし、ここはカンボジア!
夜の11時ごろに出発したバスはなんと、
次の日の11時に到着したのでした!
6時間近く遅れる素晴らしいクオリティです。
ちなみに最初はちゃんと動いてたクーラーは途中で壊れて中はサウナ状態です。
欧米人の男性バックパッカーは外からバスに戻る時に
「Came back to the Oven!」 (地獄に戻ってきたぜ!)
って叫んでいました。
欧米人の女性バックパッカーは言っていました。
「It’s the worst trip ever!」 (過去最低の旅よ!)
…たしかに暑すぎました。
なんだかんだ色々ありましたが、無事にプノンペンに到着。
バスから下りるとトゥクトゥクドライバーの客引き攻撃に合うので、上手く交渉してそのまま安いゲストハウス連れて行ってもらいます。
そして、少し休憩をしたらすぐにプノンペンの『キリング・フィールド』と博物館見学に出発です。
プノンペンの街から約1時間ほど、ホントにこの道で合ってるのか!?と感じさせられるような凸凹道を通って
『キリング・フィールド』に到着。
シェムリアップのキリング・フィールドと比べるとかなり大きいです。
それだけ凄惨なことが行われたということですが…。
入ると受付がすぐ右手にあるのでそこでチケットを買います。
値段は$6です。
無料で各言語のガイド用ヘッドフォンを渡されますので、それを聞きながら進みます。
何も聞かなければ普通の公園のように見えますが、まだ骨が埋まってるのが見つかったりするらしいです。
一見何もなさそうに見えますが、それぞれの場所で過去にはすごく残酷なことが行われていたみたいです。
色々と考えさせられます。
『キリング・フィールド』の次は『トゥール・スレン博物館』へ。
ここはポル・ポト政権時代の刑務所だった場所です。
一応街の中ですが、ダウンタウンからは少し離れます。
入場料は$2。
有料で英語ガイドつけれるみたいですが、つけなかったです。
収容された人達の写真や実際使われた拷問器具、収容場所などを見学できます。
ちなみにDVDで生存者のエピソードなども聞けます。
博物館見学が終わった後はクロマーツアーズ プノンペンオフィスのノベくろさんと合流し、
夜のプノンペンを案内していただきました。
途中でライトアップされた王宮前で大渋滞にあったり。
酒にクラブにカジノに…と、プノンペンの夜は長いです。
ちなみにシェムリアップからプノンペンまではツアーも出ています!
サウナ状態のバスに10時間も乗りたくない!という方はチェック!