Category スケッチ旅情報  Date 2015.2.7

せっかくのカンボジア旅行が体調を崩して台無しにならないように気をつけたいこと

スオスダイ!

クロマーツアーズです!

カンボジアにくるとき、心配なのは、治安もそうですが、病気やケガになってしまったら・・・ですよね。

最低限どんな病気やケガになりやすいのか、とその対策方法がわかれば、ある程度防げるはずです。

 

・水、飲み物

遺跡や街の散策時には汗をかくので、こまめに水分補給しましょう。水を飲む場合は水道は飲めないので、ペットボトルに入ったミネラルウォーターを摂取するようにしてください。レストランなどで、飲み物と一緒に入っている氷はやや注意が必要です。

穴のある氷は製氷機でつくられた氷なので安全ですが、穴がない場合はどこでどうつくられたかわかりませんので衛星的にあまりよくない環境でつくられた可能性があります。

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・食べ物

 

野菜含め、火の通ってないものは避けるほうが無難です。特に貝類、魚類の場合は赤痢や寄生虫がある可能性があるので、火をしっかり通してください。肉も生焼けは避けるようにしましょう。体調が悪い、もとから体の弱い方はローカルレストランや屋台の食べ物はお控えください。

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・犬、猫

シェムリアップでは多くの野良犬、野良猫がいます。めったにいないですが、凶暴な犬や猫には近づかないほうがいいです。狂犬病にかかっている可能性があります。狂犬病にかかってないにしてもむやみに触ったり(特に舌でなめられたり)しないようにしましょう。

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 ・気温

カンボジアは東南アジアの一国で年中暑いと思われるかもしれませんが、12月から2月にかけては夜とても寒くなり20度近くまで下がります。

その時期、半そでだけしか持っていないと寒くて風邪を引いてしまう可能性があります。薄着の上着をもってきたほうがいいでしょう。

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・蚊

写真 (32)

カンボジアはハエや蚊など虫が多いです。特に蚊はマラリアを持っている可能性もあるので、極力避けたいところです。

カンボジアは暑いこともあり薄着になったりサンダルで過ごすことが多いと思いますが、さされやすい人はサンダルではなく足の甲を覆う靴のほうがいいと思います。また、スーパーでは多くの殺虫剤や蚊除けのクリームがあり、日本のより強い殺虫作用があるので、刺されやすい人は購入しておきましょう。

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もし、体調を崩してしまったら・・・

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ロイヤルアンコール病院へ

外国人の受け入れも行っている総合病院です。

タイの有名私立病院と提携しています。

日本人通訳の方もおり、体が弱っているときも安心です。

住所 :National Route 6, Phum Kasekam, Khum Sra Ngea, Siem Reap

電話番号: +855(0)63 761 888/ +855(0)12 235 888 (緊急連絡用)