スオスダイ!!クロマーツアーズインターンシップ生のこーたです!
みなさんカンボジアの世界遺産についてはご存知ですか?
カンボジアの代名詞ともいえるアンコールワットを含むアンコール遺跡群とタイとの国境にあるプレアヴィヒア寺院。
この2つが”世界文化遺産”として登録されているものです。
世界遺産を運営しているユネスコのもう1つの事業で
”世界無形文化遺産”というものがあります。
日本だと歌舞伎・和紙・和食などが登録されています。
どれも観光客には是非体験してもらいたいものばかりですよね??
その無形文化遺産が、カンボジアでは2つ登録されています。
1つは王宮古典舞踊
アプサラ・ダンスショーとも呼ばれ、カンボジアの伝統舞踊です。踊り子は昔からたくさんいたんですが、ポル・ポト政権時代にその90%もの踊り子や先生が処刑されてしまい振り付けが記録された書物もほとんど抹消されてしまったそうです。
しかし、難を逃れた数人の先生たちによってこの”アプサラの踊り”は息を吹き返し2003年に無形文化遺産への登録に至った訳です。
そんなアプサラダンスショー、今ではホテルやレストランで食事を楽しみながら観ることができます!
お値段も食事付きでほとんど10$代でかなりリーズナブルです!
そしてもう1つ押さえておきたいのが影絵芝居
こちらのアプサラダンスと同じくポル・ポト政権後に復活し2008年に無形文化遺産として登録されました。
繊細で手作りの美しい人形を使ってコミカルに展開されるストーリーはかなり見ものですよ!
この影絵芝居の発祥地はシェムリアップとされていて、中でも”スバエク・トム”という大型の影絵は野外で大きな火を焚いてダイナミックに行われます!
ちなみに影絵に関しては、あらかじめ英文で書かれたあらすじがもらえますが劇中はすべてクメール語です。
影絵のコミカルな動きだけでも十分楽しめるんですが、日本語訳付きですべてを楽しめる”スバエク・トム”のツアーはこちらから!
いかがでしたか?
クロマーツアーズでは他にも色んなツアーも企画しているんで、興味があればぜひ参加してみてください!!