こんにちは。
クロマーツアーズ・シェムリアップのハチクロです。
今日は、カンボジアの魚事情についてのお話です。
食べる方ではなく、飼育する方です。
最近、移転したばかりのオフィス前の小さな池で金魚を飼うことになったので、
シェムリアップにある金魚屋さん巡りをしてきました。
金魚を飼うのは、小学生ぶりなんですが、
お祭りでゲットしてきた金魚も２～３日で死なせてしまった程、
金魚の飼育は素人です。
あれ？まず、カンボジアで金魚すくいなんて聞いたことがないけれど、
金魚なんて、どこに売ってるの？ トンレサップ湖？ なんて、
思いながら、オフィスからバイクを走らせること１０分。
意外と近くに金魚屋さんってあるんですよね。
１件目は、６号線からコリアンロードに入って左手にある、
ゲストハウスのすぐ隣に隣接している魚屋さん。
金魚の看板があるので、すぐに分かりました。
外には睡蓮鉢の中に、中には水槽が並んでおり種類別に飼育されています。
そしてそして、２件目は、アプサラロードにある魚屋さん。
外観はこんな感じのところです。
よくよく見たら、ちゃんと金魚の看板や水槽がありますね。
こんな感じで魚の種類別に水槽が分けられているんですね～。
気になるお値段は、
金魚は小さいので1000リエル～6$ (約25～600円)
すっぽん（子ども） 2匹で1$ (約100円)
アロワナ 40$～大きいのだと400$ (約4,000～4万円)
とまあ、こんな感じです。
青くてとっても綺麗な魚、ベタ（闘魚）もいましたよ。
ベタは一緒の水槽では飼育できないので、
小さい小瓶に入れられて、並べられた小瓶と小瓶の間には、
お互いが見えないよう、トランプで仕切られていました。
気になるお値段は、聞くのを忘れてしまいました。。
２件目では、魚の他にも、鳥やら、鷹まで売っていましたよ。
金魚の飼い方ではなく、 買い方は、、、？
まず、バケツに網で好きな魚をポイポイと放りこんでいき、
こんなもんか～というところで、
オバちゃんに、はい！と渡すと、、、、
大きな透明な袋にお水を入れ、数を数えながらバケツから袋の中へ。
最後には、袋に空気を入れてくれ密封してくれます。
日本と同じ感じですかね？
これで、家まで楽々で持って帰れます。
約１０＄程、金魚を購入し、早速オフィス前の池に放流～。
最近、朝の日課は、金魚の様子を観ること。
結構、金魚の観察って面白いんです。
口をぱくぱくさせながら、エサを食べる姿が可愛らしい。
犬より猫派。というように、私は犬より魚派。
でも、魚より猫派。です。（やっぱり猫は１番）
そういえば、２、３日前に買い始めた金魚鉢に、小さい小魚が！
いつのまにか、産卵して孵化していたんです！！！
これからどんどん繁殖して元気に育ちますようにー。
以上、カンボジアの（飼育する方の）魚事情でした。
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