今週水曜日のZOOMツアーのパスワードはK1234です。月曜日のZOOMツアーですが、シェムリアップのカンボジアの家を紹介しました。
カンボジアの家はコストの低い順にこんな感じです。
■骨組みは木、壁と屋根はヤシの葉
■骨組み、壁等は木(木というか板というレベル)、屋根は瓦
■鉄筋コンクリート(1階はコンクリート2階は木というパターんもあり、最近は鉄筋コンクリートだけが主流)
■鉄筋コンクリート+質の良い木をふんだんに使う
都市ガス、水道、ごみ収集はあるか?
都市ガス→ない
カセットコンロ(ガスを詰め替えて使う)、ガスボンベ、炭、薪を使う
水道→地域による
シェムリアップの中心ちから離れた場所はまだ水道は通っていない。
井戸を使うか、地下水をポンプでくみ上げ、屋上のタンクにためて使う
ごみ収集→地域による
大き目の通りしか収集にこないし有料
収集にこない地域では近所の空き地で焼却
※ペットボトル、缶、瓶はリサイクルする
【鉄筋コンクリートの家の場合の日本との大きな違い】
床がタイルが基本、壁も途中までタイルを貼る
吹き抜けが大好き、入り口を入るとだいたい吹き抜けなので圧迫感がない
トイレと浴室が同じ、バスタブはないことも多い
ハンモックが好き。家の中でもハンモックを吊るす
南京錠が大好き、夜戸締りするときは内側から南京錠をかけるので外部からの侵入が困難(といっても治安は悪くない)
鉄格子の窓が大好き、窓を割られたとしても侵入不可
エアコンは最近は設置するようになってきているが扇風機が主流
生活習慣の違いとしては、
家の中は日本のように土足NGだがバイクや車はできるだけ夜は家の中にしまう。
細かい砂が家の中に入ってくるので物を吊り下げる人が多い。
ことでしょうか。
昔ながらの家もまだたくさんありますが、最近の都市部はおしゃれでスタイリッシュな内装の家も増えてきました。
プノンペンの方へ行くとホテルのような素敵な内装の家やアパートもありますよ!