【カンボジア/入国規制国6カ国の解除】
5月20日、カンボジア保健省は、
入国規制があった6カ国(イラン、イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、アメリカ)からの
入国禁止規制を解除する事を発表しました。
3月中旬より、上記6カ国からの入国を一時的に入国禁止しておりましたが、約2ヶ月振りに解除されました。
下記、在カンボジア日本国大使館からの「カンボジア入国時の防疫措置」についてもあわせてご確認ください。
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5月19日に本領事メールでお知らせしたカンボジア入国時の防疫措置について,20日,カンボジア保健省からプレスリリースが発表されましたので,以下のとおりお知らせします。先日の領事メールの段階では,カンボジア当局から,新型コロナウイルスのリスクの高い国からの乗客が搭乗するフライトの乗客に対し措置をとるとの説明を受けていましたが,今般のプレスリリースでは「カンボジアに入国するすべての者」となっていますので,ご留意ください。
● カンボジアに入国するすべての者は,PCR検査を受ける必要があり,検査の結果がでるまでの間,カンボジア政府が指定する場所で待機する。
● 検査の結果,同一フライトの乗客の中に陽性の者が確認された場合には乗客全員がカンボジア当局が用意した施設で14日間の隔離措置となる。
● 乗客全員の陰性が確認された場合には,地元当局及び医療スタッフの管理下で自宅での14日間の自主隔離となり,13日目に再度PCR検査を受けなければならない。
なお,これまでカンボジア入国に際して求められてきた以下の要件は引き続き求められています。
・カンボジアに向けての渡航の72時間前以内に日本の保健当局などから発行された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する健康診断書を提示しなくてはならない。
・保険額が5万米ドル以上の保険証書を提示しなくてはならない。
〔参考「外国人を対象とした入国制限」https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000197.html〕
Category お知らせ Date 2020.5.20