少し前になりますが、カンボジアで学校建設やかご作りの職業支援を行っている日本のNPO法人Earth Treeが新たに取り組んでいる、竹建築と支援している村を訪問してきました。
賑わいが戻りつつあるシェムリアップの街を出発して、トゥクトゥクで揺られること40分以上。
道中はカンボジアらしい田舎の風景が続きます。
Earth Treeが活動するトロペアント村に到着しました。
のどかな村を団体代表の加藤さんに案内してもらいます。
高床式の伝統的な家がつづきます。
途中、設立・運営支援をしているイキイキ小学校にも見学にいきました。
教室をのぞいて、子供たちの従業風景を見ながら、建設の物語を加藤さんが説明してくれます。
こちらが気になるのか、従業中ですがみんなこちらを見ています(笑)
学校を後にして、さらに村を抜けると…
目の前に竹建築があらわれました。
遠目で撮影すると小さく見えますが、中に入ると天井が高く、広い空間が広がっています。
2階にも広いスペース
この日は、学校が終わって遊びに来ていた子供たちが鬼ごっこをしていました、可愛い！
何より驚いたのは、材料も職人も全てカンボジア産・カンボジア人の手によって建設が進んでいることです。
今後は、見学に訪れた人が泊まれるスペースや、ワークショップを開催するスペースも建設していく予定だそうです。
加藤さんの取り組みの過程のお話も、とてもワクワクするお話ばかりで、あっという間の見学ツアーでした。
ツアーのお問い合わせはクロマーツアーからもできます。
興味を持ったかた、是非ご連絡ください！