齋藤さんの体験記（2015年3/11-2015年3/16、6日間）
氏名： 齋藤 佑佳
職業： 大学生
参加期間： 6日間
参加時期： 3月11日～16日
【 滞在中に使ったお小遣い】 25ドル（約3000円）
私は、旅行業に興味があり、インターン生としてクロマーツアーズでお世話になりました。初めてのインターンということもあってしっかりついていけるか不安でした。
実際、働いてみるとまわりのスタッフさんがサポートしてくれてとても居心地のよい1週間を過ごせました。また、質問や相談なども聞けたのでとても充実しました。
私自身、旅行が大好きで将来は海外の旅行会社で働きたいとおもっていました。しかし、自分の好きなことが仕事になると、好きで入れるのかわからなかったということと、営業も企画もどちらも興味があるということで悩みました。クロマーツアーズは、自分のやりたいことができるので、私は企画をたてました。正直、今までにないツアーを考えたりすることは難しくて、何度も作り直し、部屋に戻って旅行本とパソコンとのにらめっこでした。しかし、調べているうちに、その土地や名称などが頭に入ってきて、とても面白かったです。2日目の同行ツアーのアンコールワットは、思っていたよりも綺麗でした！残念ながら、朝日は見れなかったのですが、その後のベンメリアなどもアクティブに楽しめました！3日目はプリアヴィヘアに行きました。カンボジアを一望したときは感動のあまり言葉がでませんでした。いくら写真をとっても伝えることのできない眺めでした。カンボジアに来たのなら私は一番お勧めしたい場所になりました！そして、行ったことが自慢できるような経験になりました。ゲストハウスから会社までの自転車通勤も新鮮でよりカンボジアを身近に感じることができました。なにより、車道を堂々自転車で走りぬけることはもう二度とない体験だろうと思いました(笑)
最終日は、自分が作った企画のプレゼンテーションをスタッフの皆さんの前で発表しました。スタッフの皆さんが最後までしっかり聞いてくれて、アドバイスまでいただけたので、自身につながりました。
プレゼンテーションで私がもっとも重要視したのが、ほかの旅行会社になく、今までにないようなものを作ることです。そこで、私はバックパッカーや1人旅の方にインタビューなどをして、作り上げました。自分が考えていなかった視点でたくさんの指摘をいただいたのでそれも取り入れました。自分から話しかけるコミュニケーション力と、行動力が身につきました。そして、その2つはとても大事なことだということも気づけました。とてもいい経験になりました。
私の中で1番得たことは、来た目的でもある迷いでした。インターンシップをしたことにより自分がやりたいことが明確にわかりました。そして、マニュアル通りではなく、お客様にあった対応や接客を心がけて、常にwin-winでいるということに驚きました。1週間のインターンシップで私は限られた時間の中でどれだけ出し切れるか、挑戦心や忍耐力が大事だとおもいました。そして、身につけることができました。
この経験を生かし今後につなげて行きたいと思います！
ありがとうございました。
1. 簡単な自己紹介
齋藤佑佳です。大学1年生です。初心者バックパッカーです。
2. 参加しようと思った動機は何でしょうか
自分の興味や趣味は、仕事に変わっても楽しいと思えるのかをはっきりしたくてきました。また、営業と企画のどちらも興味のあったので実際に働いてみたかったことです。
宿からの出勤。ここから10分ほどでオフィスに到着
3. カンボジアに来る前はどんな気持ちだったのか
私は、アジア圏を回っていたので国柄の不安はありませんでした。
インターン初日の交流会
4. 具体的な仕事内容は
今までにないような新しい旅行のルートを企画することです。
名刺交換の研修など、旅行会社だけでなく社会人にとっての当り前の研修も含まれます
5. 何か思い出に残った事、気づいた事など
企画2人含め１１人で行ったプリアヴィヘアです。実際の距離感やバックパッカーなどにインタビューできて、景色もよくとてもいい経験でした。
旅行会社とは何か？を研修中
6. 勤務時間以外、休日に体験したカンボジアの生活など
トゥクトゥクにのり、ナイトマーケットにいったこと。ディスカウントなどして安く民族衣装が買えました！
研修中に訪れたベンメリア遺跡
7. どの部署、仕事、業務が良かったか
こんなツアーがあったら行きたいと思えるような企画をたてるのがすごくよかったです！
企画プレゼン中の様子
8. インターンをしたことで身についた事、気づいた事など
自分が本当にしたい部署は何かということが気づけました。
また、笑顔でいることによって相手も笑顔になるということがわかりました！
遺跡での研修ツアーの様子＠プレアヴィヒア
9. インターンをしてよかったかどうか？また来たいか
とてもよかったです。次は長期で働いてみたいです。
今回、同じツアーに参加していた参加者たちとタプロームにて撮影
10. インターン中に大変だったこと
常に新しいルートを考えて、頭が爆発しそうでした。
11. 次の人が来る前に改善したほうが良い事（システムなど）、提案など
特にないと思います。
同社が出版している現地フリーペーパー”くろまる”へのモデル撮影中の一コマ。第5号からどこかに出演してます。（ダウンロードも可能です）
http://kuromaru.asia/
12. 次に来るインターンの方に向けに一言
積極的に行動することでたくさんの経験を得ることができると思います。
私は、仕事が終わりお風呂をでてベッドに入った瞬間がこんなにも幸せな時間なんだなと新ためて実感できました！(笑)
なので、短い期間のすべてを無理なく全力で頑張って下さい！
最後に参加者とスタッフの皆さんと